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2008.5.7水 晴 厚生労働省が、県を通じて薬局などを指導開始 イオウを含む入浴剤と酸性トイレ洗剤を 発売中止または規制せよ(混合すれば硫化水素が発生する) 硫化水素を発生させて吸入する自殺が相次ぎ、これまでに、数十人が自殺しています。 連鎖的な自殺の原因として、インターネットのサイトで、硫化水素を使った自殺の方法が出回っており、全国でも同様の自殺が相次いでいるという。硫化水素は卵の腐ったようなにおいがし、高濃度の硫化水素は、1回か、2回呼吸しただけで死に至る場合もあるという。 ●以下は、日本薬剤師会の広報から です 硫化水素による自殺・事故の発生について イオウ含有入浴剤と酸性トイレ用洗剤を混ぜ合わせ、発生した硫化水素を吸引することで自殺を図る事案が全国で多数発生しています。 このような状況を踏まえ、本会は4月25日、都道府県薬剤師会に「薬局・薬店での販売に当たっての留意事項」などを通知するとともに、その内容を記者発表いたしましたので、お知らせいたします。 ●以下は、厚生労働省の総務課長からの通達 です 薬食総発第0425001号 平成20年4月25日 社団法人日本薬剤師会会長 殿 厚生労働省医薬食品局総務課長 有毒ガス発生事件に関する注意喚起について 医薬品の販売時の注意喚起及び適正使用については、かねてより種々ご配慮をいただいているところでありますが、最近、イオウを成分として含む入浴剤と酸性洗剤を意図的に混合させることにより、硫化水素ガスを発生させて自殺を企図し、その周囲で硫化水素ガスによる中毒事故を誘発する事件が発生したことにかんがみ、今般、下記のとおりとすることとしましたので、同種の事件の未然防止について、協力をお願いします。 記 イオウを成分として含む入浴剤の販売に当たっては、必要に応じて、身元及び使用目的について確認した上で行うこととし、使用目的が不審な者やあいまいな者等当該製剤の安全な取扱いに不安があると認められる者には、販売を差し控えること。特に、イオウを成分として含む入浴剤と同時に、酸性洗剤を購入しようとする者に対しては注意されたい。 なお、注意を呼びかけるために、個別具体的な製品名を薬局・薬店で掲示すること等は、自殺を企図する者等に対して動機づけを与えることにつながる危険性があるため、避けること。 以上 私から考察 ◎化学薬品を扱う仕事をしてきた私としては、ガス発生の仕方、ガスの危険性を十分に知っていますが、こんなに 連鎖的な自殺事件の材料になっていることに、驚きを禁じえません。 ◎本日の昼間、「硫化水素の発生の仕方」がインターネットで確認できました。 ◎自殺、殺人目的、巻き添え被害まで出ている中、人命を奪うために転用される可能性のある入浴剤などの発売 を禁止すること、インターネットでの「自殺の仕方」の掲載を禁止すること など、人命尊重の立場に立った規制 の検討が必要ではないか。 以上 |
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